こんにちは、映画はコメディとアニメばかり観てます。カナタ(@kanata_works)です。
突然ですが、「映画カウンセリング」って知ってますか?
映画カウンセリングとは?
ポテト太郎さん(@cconvat)さんが行なっている、自分の悩みを相談して、自分にあった映画を教えてもらって悩みを解決しよう!という素敵なサービスです。
このサービス、なんと無料で行なってくれていますので悩みを抱えた迷える子羊たちは絶対に受けた方がいいです。
映画カウンセリングについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼
どうして無料なのかというと、ポテト太郎さんは強烈なコンプレックスを抱えて悩みながら生活していたところを偶然観た映画に人生を救われたそうです。
1人でも多くの人が映画で救われたら嬉しい。というスタンスなので無料にしたとお聞きしました。
そこで私も悩みを解決したいと思いポテト太郎さんに相談し、自分向けの映画を教えてもらいました。
今回は実際に映画カウンセリングを受けた感想を書いていきます!
カウンセリングの流れ
まずはTwitterのDMでポテト太郎さんに悩みを聞いてもらいます。
今回私は、
・過去のトラウマがひどすぎて自分に自信が全くない
・とにかく自分を否定される言葉がダメ
という悩みを相談しました。
過去というのは父親が借金を抱えて蒸発し、(現在は戻ってきました。絶縁中ですが。)母親が連れてきた男に性的ないやがらせをうけ、母親は弟ばかりを可愛がり、私は差別されてきたというものです。
父親は突然いなくなり、母親には差別されてきた経験から全く自分に自信がなくなりました。自分を否定される言葉が怖くてつい反撃して言い返してしまうようにもなりました。
そして、そんな自分が大っ嫌いでした。
いつまでもそんな過去に囚われて苦しむのはもう嫌だと思い、今回映画カウンセリングを依頼しました。
こういった悩みやコンプレックスをポテト太郎さんが少しづつ深く、丁寧に聞いてくれます。
悩みを聞いてもらったら、今度は悩みにあった映画とその具体的な見方を教えてもらいます。
今回私に教えてもらった映画は
世界にひとつのプレイブックという作品でした。
あらすじ
それぞれに最愛の人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、笑いや涙を交えて描いたヒューマンコメディ。監督は「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル。主演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・クーパーと「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパットだったが……。パットの両親役でロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーバーが共演。第85回アカデミー賞では作品、監督、脚色、主演・助演男女と主要部門すべてでノミネート。ローレンスが主演女優賞を受賞した。
では早速観てみます!
映画を実際に観てみて
映画はコメディタッチで面白かったです。
この映画の登場人物はみんなどこかおかしくて、ぶっとんでて、それでいて可哀想です。
でもみんな最後は幸せになる。別に過去を忘れたわけでも、傷が癒えたわけでもない。最後には自分の幸せを見つけて歩き出していくんです。
私もそうなってもいいんじゃないか。
過去なんてどうでもいい。今が楽しければそれでいい。
少しだけそう思えるようになりました。
完全に過去を忘れられたわけでも、糧にして歩き出すことができたわけでもないです。
ただ辛い時に観れば心が楽になる。どうでもいいや、と思える。
たったそれだけ?って思うかもしれません。
でもね、たったそれだけに心が救われることもあるんです。
そう考えると映画の力ってすごいと思いませんか?
映画カウンセリングは本当におすすめ!
映画は人生に勇気を与えてくれます。
私は今回紹介してもらった「世界にひとつのプレイブック」を観てよかったと思っています。
少しだけ人生を後押ししてくれる映画カウンセリング、オススメです。
今回映画カウンセリングをしてくれたポテト太郎さんのブログはこちら▼
Twitterはこちら(映画カウンセリングの依頼はDMからどうぞ!)▼
https://twitter.com/cconvat?lang=ja
ポテト太郎さん今回はありがとうございます!
最後まで読んでくださりありがとうございました!